野村川湯YH それぞれの「ミーティング・ロス」より | 野村川湯YH 野村川湯ユースホステル

それぞれの「ミーティング・ロス」より

それぞれの「ミーティング・ロス」より

年月が教えてくれたこと
ケケ(井形 恵子)

 

笑いあり、涙ありの夢のような3日間でした。

今回の企画に携わって下さった方々に、心から感謝いたします。

堂々と自己紹介する筆者。前夜祭の会場(川湯観光ホテル内ダーツバー)にて。

私は昨年秋にホームページの存在を知り、初投稿して、複数の懐かしい方からコメントを頂きました。それだけで満足だったのに、まさか、まさか、今回のサマーミーティングまで参加するとは、思ってもみませんでした。参加前は色んな不安がありました。加えて加齢による自分の容貌の劣化、身体の巨大化など、恥ずかしさが先にたちました。しかし、野村川湯YHの人たちにお会いしたら、あーら不思議! そんな心配は一気に吹き飛びました。

かつてユースのあった場を訪ね歩くツアーに参加する筆者(前左より3人目)。

46年振りに訪れた川湯はとても美しく、YHのお仲間たちも優しく迎えてくれました。

滞在中ずっと思ってました。ああ、なんだろうこの感覚。皆、YHに滞在していた時期も、ちょっとずつ違うし、出身地、職場、学校の繋がりでもない。

牧草地を渡る涼風に吹かれる、童女気分のスミちゃんと筆者(右)。中澤牧場にて(大ちゃん牧場)。

ただひとつ共通しているのは、若い時、ほんの一瞬、YHですれ違っただけです。それなのにどうして、こんなに肩の力が抜けて、リラックスできるのでしょうか? もしかして、これはたぶん、心の根っ子が共通しているからなのかも知れません。皆、野村川湯YHを心の中で宝物のように大切にしていたのですね。46年経ってやっと分かりました。

中澤牧場ツアー参加者一同(前左から4人目が筆者。その右は本牧場主であり、大ちゃんのダンナさま)。

年齢が経過していくと感動する心も薄くなりますが、今でもサマーミーティングのことを思い出すと、幸せな気分に浸れます。

次の、イン〇〇まで皆様の健康とお幸せを願わずにいられません。今回参加できなかった方々とも、再会できる日を楽しみにしています。

……感動した心そのままを、ひと息に書きなぐりました。ケケでした。■

コメント

  1. Ogusu より:

    本当に
    また皆に会いたいです!
    今 61だから毎年イベントあったら それが生きがいになって 楽しい余生も
    ありだね~生涯 現役だけど笑

  2. フッコ より:

    ケケ!ファイナルミーティングに来てくれてありがとう

    静岡で、のうまくん達と遊んだのを思い出しながら「懺悔」を繰り返しております。

    千葉に行く機会が有れば連絡しますね。
    また会いましょう。ではでは

  3. 真くん。 より:

    ケケ、参加してくれてありがとう!

    もっともっとお話しがしたかったけど、それは次回にとっておきます。

    今回の大切な思い出の中にケケがいることがうれしいのです。

    是非また会いましょう。

野村川湯小学校