野村川湯YH それぞれの「ミーティング・ロス」より | 野村川湯YH 野村川湯ユースホステル

それぞれの「ミーティング・ロス」より

それぞれの「ミーティング・ロス」より

1年以上掛けてこんがりと準備された「サマーミーティング・ファイナル」は、3日間(2023年7月21~23日)でサッパリと、どーんと燃え尽き、川湯の夜空に散ってなくなり、天の川になりました。

では、参加した皆さんの胸の内には、なにが残り、どんな新たな気持ちが湧き上がったのでしょうか。事情があって参加できなかった人たちとも一緒に、じっと耳を澄ませてみたいと思います。

 

あぁ、川湯ミラクル
囚人服(加藤周弥)

 

バーベキューで食べるだけ食べて、先に帰りました囚人服こと、静岡の加藤です。

今回、川湯に集結した皆様、ありがとうございました。

76年組以外、初めてお会いする人がほとんどでしたが、気さくに話し掛けていただき嬉しかったです。

今年に入ってから、行こうか行くまいか。ずーっと悩んでいたわけですが、結果、行って本当によかったです。急遽、参加の決心をしたので、日程に余裕がなく、せめてあと1日ゆとりを設けていれば、と、大いに後悔しております。

私などは、気楽に参加させていただいただけですが、企画~準備~段取りなどに携わった皆様おひとりおひとりの、たぶん損得抜きでのご健闘があったからこそ、成立しているのだと感じています。世俗の垢にまみれて毎日を送っている私としては、心が洗われる思いでした。

YHの跡地は、わずかな痕跡さえ残さず完全に自然に還ってましたね。ちょっとショックでしたが、そこには悠久の時の流れを感じさせる、圧倒的な大自然が存在していました。

ズバリ47年ぶりの川湯訪問でしたが、47年がどれくらい長いかということを対比するために、歴史年表を紐解きましたが、しっくり来るものがなかったので、単純に今から47年後を考えたら、空恐ろしい事実に気がつきました。たぶん、今回集結した皆様の誰ひとりとしてこの世に存在していないということを(ごくわずかの確率で、例外はあるかも)。

それにしても、47年ぶりのフッコと真くんが、47年前と変わらず目の前に存在しているという、あぁ、川湯ミラクル。

 

あの日、あの時、あの場所に集結した全員に、ありがとう。■

コメント

  1. フッコ より:

    囚人服!川湯であえて良かったです。
    乗ってきたホンダの車で今のアンタの生活が見えました(^^)
    ミーティング途中で帰る人をお見送りする経験が無かったのでチョット冷たいお見送りでごめんなさい
    また会いましょう、何処かで。
    シャローム!

  2. 真くん。 より:

    囚人服!川湯に帰って来てくれてありがとう。

    フッコと私を覚えてくれていたことに感謝です。

    また会いましょう。次回はじっくり飲みたいものです。

野村川湯小学校