旅先にて、旧友との支那そばランチ
でんちゃん(新田紀男)
旅先の秩父市(埼玉県)で、40年ぶりにトモノと会いました。昔とちっとも変わっていません。トモノも、変わらないのはデンちゃんとオバケだけ、といってました。
それで、腹も減ったしランチにでも行こうよ、となって、トモノの案内にしたがい支那そばが有名という珍達そばに行ってみたところ、すでに20人ほどが並んでいたので、仕方なく支店へと向かいました。

久し振りに会ったトモノと一緒に食べた、本日のランチ。秩父・珍達そば(横瀬店)の支那そば。
……ということで、これが本日の私(たち)のランチです。本店の珍達そばとは、どうやらネギの量が違っているとか、トモノがいっていました。だとしたら、少しだけ残念。

秩父神社で御朱印をもらう。この辺りの神社は華やかな作りです。
夜には、くるみだれの蕎麦を夕食としました。くるみだれのうどんはありますが、蕎麦はこの辺だけでしょうか、珍しい。食後、せっかくなので地元の小さな居酒屋で、軽く一杯。店のおばちゃんが、愉快な人で面白かった。
そして今日は、関東屈指のパワースポットとして知られている三峯神社と、その奥宮(妙法ヶ岳山頂)へ参拝に出掛けました。両方とも、聖域らしくてすごくよかった。
市街地に戻ってから、遅めの昼食。もちろん、リベンジとして珍達そばの本店へ。そしたら、トモノのいってた通りのラーメンでした。美味しかった。

こちらが本命だった珍達そば本店の支那そば。聞いたとおり新鮮なネギがたくさんのっていて、うん、美味しい!
秩父まつり会館に寄った後、早めの夕方は、パリー食堂のオムライス(クリームソーダ付き)。締めには、B級グルメのみそポテトと地酒3種を飲み比べ、あぁ、もうお腹いっぱい。今は、ホテルでまったりしてます。

昭和2年に建てられたというパリー食堂は、昭和そのものの趣き。外観ばかりでなく、店内もメニューも、時が止まったような雰囲気でした。

パリー食堂では、クリームソーダ付きのオムライスをいただきました。ストレートで、素朴な味のオムライスに、好感が持てました。
……それにしても、今回も楽しい旅でした。 これだからひとり旅はやめられない。

ひとり旅に、酒はなくてはならないものです。酒処でもある秩父では、日本酒ばかりでなく、ウイスキーやワインも作られているとか。
それから、秩父神社の夜祭も迫力があってよいのでしょうが、秋田・羽後町西馬音内の盆踊りや、仙北市西木町の紙風船上げと呼ばれる伝統行事も、こちらは静かで、情緒があって素敵ですよ。皆さん、機会をみつけて、ぜひ秋田にもおいで下さい。■
・でんちゃんからの指名による次回の担当は、ナガ(長坂 肇)です。
コメント
でんちゃん、一人旅うらやましいなぁ。
パリーのオムライス食べてみてぇ!
オムライスはやっぱり薄焼き卵だよね。
では、7月に北海道で。真。