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コロナ下での仕事
エンダン(川瀬保裕)

 

こんにちは、エンダン(大阪市在住、写真文集P95)です。

皆さん、長期にわたるコロナ下での生活、お疲れさまでした。ようやく、ひと段落となりましたが、今後も拡大が心配です。

新卒入社後40年以上、同じ職場に在籍する定年延長中の会社員(大阪設計部)です。

会社は建設業ですが、一般建築ではなく、主にコンビナート等の工業地域でプラント設備の断熱施工(−200~1800℃)を行なっています。

コンビナート(写真:筆者提供)

コロナ下では、直接営業はなくなり、特別休暇(週休3~4日)や時短もありました。会議以外は、リモートワークが出来難い業種であるので、仕事自体に変化はありませんでした。

私は、コロナ下でも年に20回以上、西日本(九州~上越)に出張していました。プラントの定期検査(1~4年毎)に伴ない、高温装置(600℃以上)の内部耐火点検を行ない、補修方法を決めるいう希少な業務です。また、プラント設備の事故・火災・地震の際には、緊急に呼び出しがあり、飛んでいきます。

国家石油備蓄基地

コロナ対策としては、ワクチンは可能な限り最速で受けています(6回接種完了)。また、客先には体調管理データ(体調記録+行動記録)の提出が必要で、出張日の2週間前から、終了後の2週間分の記録を提出することもあります。このため、3年近くは毎日の検温や行動記録を残してあります。

今後も、後輩を引き連れて、何とか退職までに引継ぎを終わらせることが責務となっています。 − 押忍 − ■

 

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