野村川湯YH Share 1975 | 野村川湯YH 野村川湯ユースホステル

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北海道一周岬めぐり
昭和50(1975)年9月13日(土)

9/3に北海道上陸、ただ今、当YH停泊中。

藤原雅人 明大4年
北海道一周岬巡り

3年後に、再び書きました
昭和53年(1978)年1月3日(火)

再度来る! 今日 出発 また美幌峠に行く。
今日は快晴中の大快晴! 雪の美幌峠を早く見たい。
以前、3年前、お世話になった森山君は今どうしているだろう。

藤原雅人 25歳 既に社会人となっている。

3年後、ここにスペースが残っててよかった。

ついつい……
昭和50(1975)年10月1日(水)

今日でこのYHも四泊目。はじめは二泊の予定だったけど、居ごこちが良いので、ついつい……。
でも明日は予定があるので出ます。おじさんおばさんには、メイワクのかけどおしで、夜の9:30にYHに帰ったりして、どうも、すみません。

ここを拠点に、摩周湖、阿寒湖、オンネトー、屈斜路湖、知床五湖、カムイワッカ、硫黄山etcに行けたし、今日は半日ゆっくりすごせてとってもいい感じです。
またヒマがあったらもどってきたいけど……金がないかも。

北海道に来て今日で何日になるのかな……エッ~と、9日目かな。でも、そんなにいるなんて全然感じない。まだまだこれからいろいろまわらなくっちゃあ。

愛知県一宮市より
佐田啓一

そういえば最近、etc.っていう文章表現をあまり見なくなりました。ETCが普及したからでしょうか。

藻散布沼の「白鳥の宿」
昭和50(1975)年10月11日(土)

最新情報、新しい宿の紹介です。

坂道を越えると小さな沼がある。夜には水面に星が映り、そして冬には白鳥がやってくる沼。それがモチリップ沼。
その沼のほとりにある黄色と赤の木造りの宿「白鳥の宿」。そこには若者の夢が一杯なのだ。

「白鳥の宿」は神戸の若者が自分の力だけで作った本当の旅人の宿です。11月末頃、完成予定、でも今でも泊めてくれます。あまり大人数では無理ですが。

場所……藻散布(モチリップ) 厚岸と霧多布の中間にある小さな沼
交通……厚岸からバス 霧多布からバス 藻散布バス停下車、沼のほとりにあるからすぐにわかります。

料金……YHと同じ

文責・井上薫
大阪府堺市香ケ丘町2丁目×−××
日本一周サイクリスト

みんなが「本当の旅人の宿」を、うろうろと探してた時代でした。

無職の昔がなつかしい
昭和50(1975)年10月16日(木)

北海道に着いてはやくも5日目、しかし仕事があるので、あと5日しか滞在出来なくて残念! ア~ア、宮仕えの身はつらいものです。無職の昔がなつかしい。

 

福岡県福岡市東区大字西戸9×−××
脇永信也(福岡航空交通管制部勤務)

仕事に誇りを感じてるような気配が漂ってます。

 

ここの、おじさんと娘さん
昭和50(1975)年10月20日(月)

今日は無理をして強行軍をしたら、川湯駅についたら、夜の9:30分、でも、ここのおじさんと娘さんが、迎えに来てくれて、大変嬉しかった。なんとお礼をいっていいやら……。

一般のユースホステルは、大体、事務的、機械的な感じで、ちょっぴり冷たい感じがしないでもないけど、ここのユースは、大変家庭的で暖かくて本当にステキなユースだと思いました。

おじさんは、明日の朝も停留所まで、車で送っていってやると言ってくれます。こんなユースは是非又、泊まりたいと思っています。おかげで、大変良い旅になりそうです。どうもありがとうございました。

千葉県松戸市 松田理明

父さんと直ちゃんの自然な、温かい振る舞いが、旅全体をよいものにするんですね。

 

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