11月27日、父(上田上)さんが満95歳の誕生日を迎え、今年も家族とともに、健康と無事を祝いました。
この日、朝早くから仕込みをし、敏子さん(兄さん妻)が赤飯を炊いてくれました。直ちゃんは、掻き揚げや椎茸の天ぷらなどを持って、中標津の実家に向かいます。もちろん、父さんの大好物の打ち立ての蕎麦は、毎年、欠かせません。
まず父さんは、蕎麦を勢いよく啜って食べてみせ、皆を驚かせました。ひと息に、とても美味そうに食べてたそうですよ。
ここのところの体調は、歳のわりにはすこぶる良好といいます。もうフル・マラソンや砲丸投げはできませんが、家のなかでは、ベンチプレス? とか軽い体操なんかもやってるらしいし、できることは自分でキッチリとやり、食欲も衰えていないのだとか。たまには、テレビを見ながらぼそっと冗談だっていうのでしょうし、父さんのとぼけた味わいは、どうやら健在のようですよ。
父さん自身は、「もう俺も歳だし、ダメだぁ」といったかと思えば、すぐにまた「俺は100まで生きるぅ、まだまだ大丈夫だぁ」と矛盾したことをいい、笑いを誘うのだとか。ともかく、どうやら100歳が視界に入ってきたみたいです。
直ちゃんは「今年も元気な父さんの様子を、皆さんに見てもらえて嬉しい」といって、写真を撮ってくれました。
来年のファイナル・ミーティングでは、父さんも旗踊りをやるつもりで、今から体を鍛え直して、張り切ってる、らしいですからね。楽しみが、ひとつ増えました。
父さん、誕生日、おめでとうございます。■
コメント
とうさんが旗踊りに参加する?こりゃぁ半端な旗は作れんな!
お元気でなにより。
とうさん、おめでとうございます。
なんか、昨年94歳の時より顔色も良く、若くなったような気がします。
そば、旨いですよね。これからもおいしく長〜く過ごされて下さい。
とても嬉しいニュースを、ありがとうございました。