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指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯

わたしのランチ×俺の昼飯

哲人ソクラテスは、「生きるために食べ、食べるために生きてはならぬ」といい、中井貴一は「サラメシ」で、「ランチを覗けば、人生が見えてくる」といっています。ここでは、人柄がほの見えるかのような最近、食べたランチを紹介してもらいつつ、ついでに、し...
近況/遠況

近況/遠況

惜別・難民ご報告中川明美金城新成(難民)の、内縁の妻の中川明美です。今年1月23日、阪和記念病院にて検査の結果、肺癌が見つかりました。27日近畿中央呼吸器センターに転院。放射線治療などをしましたが、すでに多臓器にも転移していました。2月19...
連載 道内「道の駅」の歩き方

道内「道の駅」の歩き方

私たちの歩む、最初の道は母の産道でした。世には「道」となって極まるにつれて、権威が生じる書道、茶道、華道、柔道、弓道なども。なかには色の道を極める好き者もいたりして。水道や魚道や鉄道は、道そのもの。では、北海道の道は?道内の「道の駅」は、1...
野村川湯「文庫」

野村川湯「文庫」

ちょっとだけ、堅い前置きをします。我が国の現行法のひとつに、学校図書館法という法律があります。なんとその第3条には、「学校には、学校図書館を設けなければならない」とされ、設置義務があるといいます。また同法第4条の3には、「読書会、研究会、鑑...
連載 月刊川湯

解題「月刊川湯」

ちょうど野村川湯ユースが、体制を変えつつあった1979年から4年ほどの間、北海道、東京、名古屋、大阪、福岡を拠点にして、仲間をつなぐために、ため息のように小さな冊子「月刊川湯」が作られていました。ここでは、その「月刊川湯」を拾い読みして、採...
近況/遠況

近況/遠況

今そこで、見たり、聞いたりしたことに誘われて、ずっと遠くの、忘れていた風景やら、しばらく会わない懐かしい人たちの顔が、クッキリ浮かび上がることが、時々、ありますよねえ。それが、好ましい人たちや、愉快な、美しい情景ばかりならいいのですが、そう...
指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯

わたしのランチ×俺の昼飯

ついに発見、最高! の海鮮丼囚人服(加藤周弥)カミさんの実家がある岩手県八幡平市に、車で帰省するようになって20年が経つ。当初は、子供から孫まで一家総出で出掛けていたのに、全員の日程を合わせることが段々と難しくなり、5、6年前からは、カミさ...
連載 月刊川湯

解題「月刊川湯」

第7回「毒リンゴ」が残した言霊〈上〉もう今では、会って、話の聞けなくなってしまった仲間たちも、「月刊川湯」のなかでは、静かに息をしていて、読み返すと、あの人の声が鮮やかに甦ることがあります。誌面に書き残された文を読んで、当時の生命感を感じな...
指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯

わたしのランチ×俺の昼飯

幸せを感じるランチユリちゃん(横関百合子)外観は、あれっ、と感じるくらい、ひっそりとした佇まい。店内に入るとインテリアは、欧風アンティーク風に統一されていて、落ち着いた感じで、内と外側の雰囲気が異なるイタリアン・レストランです。店のなかには...
人に七癖 我が身に八癖

人に七癖 我が身に八癖

「なくて七癖、あって四十八癖」なんていわれるほどに、我が身を静かに顧みれば、誰にだって、ひとつやふたつの癖や習慣は、あるはずです。パンツを脱ぐのはいつも左足側から、ご飯を食べる前に箸をペロッとひと舐めする、みたいな生活習慣ばかりでなく、ちょ...
連載 人生相談

川湯的「人生相談」     心のラビリンス

悲しみ、苦しみは人生の花だ、といったのは、坂口安吾です。人の歩みの先には、思わぬ小石が転がっていて、つまずいたり、焦ったりします。悲しいことや、悔しいことも多々ありますが、しかし生きてさえいれば、明るい希望だって、確かにあるのです。そんな人...
HP

Share1975

テープで補強され、裏表紙が失われてしまった自由帳が残されていました。1975(昭和50)年の5月1日から、ユース内に置かれ、宿泊者によって書かれ継がれてきた、古い、ぼろぼろのノートです。直ちゃん(松田直子)が長く保管していて、父さん(上田上...
野村川湯小学校