野村川湯YH tomonot | 野村川湯YH 野村川湯ユースホステル

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連載 月刊川湯

解題「月刊川湯」

ちょうど野村川湯ユースが、体制を変えつつあった1979年から4年ほどの間、北海道、東京、名古屋、大阪、福岡を拠点にして、仲間をつなぐために、ため息のように小さな冊子「月刊川湯」が作られていました。ここでは、その「月刊川湯」を拾い読みして、採...
指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯

わたしのランチ×俺の昼飯

哲人ソクラテスは、「生きるために食べ、食べるために生きてはならぬ」といい、中井貴一は「サラメシ」で、「ランチを覗けば、人生が見えてくる」といっています。 ここでは、人柄がほの見えるかのような最近、食べたランチを紹介してもらいつつ、ついでに、...
人に七癖 我が身に八癖

人に七癖 我が身に八癖

「なくて七癖、あって四十八癖」なんていわれるほどに、我が身を静かに顧みれば、誰にだって、ひとつやふたつの癖や習慣は、あるはずです。 パンツを脱ぐのはいつも左足側から、ご飯を食べる前に箸をペロッとひと舐めする、みたいな生活習慣ばかりでなく、ち...
連載 人生相談

川湯的「人生相談」     心のラビリンス

悲しみ、苦しみは人生の花だ、といったのは、坂口安吾です。 人の歩みの先には、思わぬ小石が転がっていて、つまずいたり、焦ったりします。悲しいことや、悔しいことも多々ありますが、しかし生きてさえいれば、明るい希望だって、確かにあるのです。 そん...
HP

Share1975

テープで補強され、裏表紙が失われてしまった自由帳が残されていました。 1975(昭和50)年の5月1日から、ユース内に置かれ、宿泊者によって書かれ継がれてきた、古い、ぼろぼろのノートです。 直ちゃん(松田直子)が長く保管していて、父さん(上...
連載 温泉

下関の「温泉1000湯」 ♨   一緒に浴びよう!

いつも、ぼーっと、寡黙に、控え目に見える下関は、これまで、暇を見つけては全国の温泉場を歩いて廻り、すでに1000を越える湯に入ったといいます。 たくさんの湯に浸かって身をもって知ったのは、温泉は、ただ見ているだけでは、なにも分からない、こと...
K-Report

K−Report

そうだ イン京都、 行こう アダルトな修学旅行 ▼のどかな里山 ド、ド~ンと、スミちゃん(八木純子)と、ネズミ(藤原夕歌里)が、自ら積極的に幹事を引き受け、イン京都を開催するための、計画と下ごしらえがはじまっています。 ……もとはといえば、...
野村川湯「文庫」

野村川湯「文庫」

ちょっとだけ、堅い前置きをします。 我が国の現行法のひとつに、学校図書館法という法律があります。なんとその第3条には、「学校には、学校図書館を設けなければならない」とされ、設置義務があるといいます。また同法第4条の3には、「読書会、研究会、...
連載 樹木百景

樹木医・真くんの 「樹木百景」

街の公園でも、散歩コースにしているような近くの丘にも、たとえば青い樹々がすくっと立っていたりするのを見ると、頼もしくほっとし、清々しく感じたり、時々、思わず深呼吸をしたくなったりします。 私たちの身近にある樹木にも、原生林の奥に逞しく育つ木...
ワタシの好きな場所

ワタシの好きな場所

子供の頃、晴れた日には、キリンやネズミの形に似た雲を探して過ごした、なんてことがありませんでしたか? ずーっと飽きもせず、迷いや憂いもなしに。 そのうちに背丈が伸び、声が変わり、胸が円やかにふくらみはじめると、悩みや苛立ちが増えて来る。する...
K-Report

K−Report

妄想 こんなイン秋田を やってみたい でんちゃん(新田紀男) 実行できるかどうかわからないけど、幹事として、頭の中で考えたことを徒然に書いてみる。 もし、イン秋田をやるのなら、やっぱり冬にやりたい。冬の秋田を体感してほしい。 北海道の人から...
連載 食

万歳! ウチのご飯 今日のファミリー・クッキング

家で食べるご飯は、いつも格別です。 飽きずに美味しく、栄養にも気が配られていて、お腹が減る頃になると、台所からはいい匂いが漂ってきます。 なぜ、家のご飯が楽しく、美味しく味わえるかといえば、誰が料理を作ったとしても、そこには無償の愛が、パラ...
野村川湯小学校