野村川湯YH tomonot | ページ 10 | 野村川湯YH 野村川湯ユースホステル

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連載「音」の思い出

「音」の思い出

特別だったあの頃 ミリ(村松美里) 人混みをかき分けて街を歩いている時、スーパーで買い物をしている時、書店で立ち読みをしている時、ラーメンをすすっている時……。 ふと、どこからか馴染みのメロディが聴こえてくることがある。その瞬間、日常はスト...
連載 月刊川湯

解題「月刊川湯」

第4回 届かなかった「茶」の願い ■流浪する「小坊主」 真くんとフッコが野村川湯で、たくさんのホステラーを巻き込んで、踊り狂い、お騒ぎをしているなかに、新潟県長岡市からやって来た、ひとりの男子高校生がいました。やっぱり皆さんと同様に、そこで...
連載 食

万歳! ウチのご飯 今日のファミリー・クッキング

第8回 冷めても美味しい作り置きおかず 中華風サラダと、砂肝のネギまみれ あさ子(岡部あさ子) 何度目かの緊急事態が明けた10月上旬、友人3人で、昼からタイ、ベトナム料理とお酒を楽しみました。 コロナ禍の中、皆、生活スタイルの変化や、家族の...
指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯

わたしのランチ×俺の昼飯 

福井県にある「なごや」 ネズミ(藤原夕歌里) いまいち地理感、がなかった頃。 家族から、福井県にある「なごや」って店の味噌煮込みきしめんが美味しかった、と聞いてから、いつか、ランチにでも行けたらいいなぁ、と思ってた。 私の実家は、三重県桑名...
連載 旅

世界~ あの街ぶらぶら歩き  ナガサカ×オバケ 

出会った人にこそ デュッセルドルフ/Dusseldorf(ドイツ) ナガサカ(長坂 肇) [旅のデータ]ドイツ連邦共和国の西端部、ライン・ルール地方の中核地としてとして栄えるデュッセルドルフは、金融や経済が発達する国際都市でもある。そのため...
連載「音」の思い出

「音」の思い出

音に囲まれた私の暮らし フォーリーブスのノリ(小林のり子) 防音を施した我が家の音楽室には、ギター、ドラム、ピアノ、キーボードなどが所狭しと置かれ、バンド活動の拠点として、音楽を練習する場となっています。 音楽好きな夫と共にバンドを結成して...
ニッポン漂泊記

ニッポン漂泊記

ここに私があった オグス(小楠厚子) 道東への、2泊3日(9月3~5日)の車中泊、道の駅を巡るスタンプラリーの旅から、戻りました。 旅のはじまりは、今から43年前の高校3年生の夏。クラスメートのちとせ(新関睦子)が、ひとりで川湯を訪れ、すっ...
連載 食

万歳! ウチのご飯 今日のファミリー・クッキング

第7回 取り敢えず……おつまみ! 枝豆と冷や奴 ミホ(高杉美穂) この数年、夏の暑さが、半端ない! 残暑の日の午後、晩ご飯はどうしようかな? と、思案していると、おかずよりも……おつまみ! が気になってしまう! あまり飲めないのだけれど、お...
連載 人生相談

川湯的「人生相談」     心のラビリンス

いつの間にか、行方不明に 相談者●Kさん 女 60歳代 私は、若い頃からずっと、整理整頓が苦手でした。今もあまり変わりません。 子供の頃は、両親や教師から、整理整頓するようにいわれ続け、今は、夫や子供たちからいわれます。家のなかは、もちろん...
Share1975

Share1975

甘ったれ 昭和50(1975)年5月26日(月) 九州は福岡県、福岡は久留米市から、はるばる遠い北海道へやって参りました。 ホントは沖縄に行こうと計画してたんだけど、あちらはすでに梅雨入りなの。それで半分あきらめかけていた北海道行きを考えた...
連載 フォト・エッセイ

小径の風景  日本/海外       露地で見つけた人と風景

元カレと濡れちゃったぁ キンタ(木下 透) 私は、多少、意固地なところがあっても、仕事だけは真面目にするダンナの世話を焼きながら、たまに面倒なことや、嬉しいこともあったりもして、概ね平凡に暮らしています。 若い頃は、一度、旅に出ると、しばら...
ニッポン漂泊記

ニッポン漂泊記

合い言葉を叫んで 盛り上がる異人交流 でんちゃん(新田紀男) コロナはいつ克服するのやら、いつまたひとり旅ができるのか? 18きっぷでとことこ、ふらふら出来るのはいつ? 昨年(2020年)の元旦、九州の帰りにしまなみ海道(広島県−愛媛県)を...
野村川湯小学校