野村川湯YH tomonot | ページ 2 | 野村川湯YH 野村川湯ユースホステル

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指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯

わたしのランチ×俺の昼飯

ついに発見、最高! の海鮮丼囚人服(加藤周弥)カミさんの実家がある岩手県八幡平市に、車で帰省するようになって20年が経つ。当初は、子供から孫まで一家総出で出掛けていたのに、全員の日程を合わせることが段々と難しくなり、5、6年前からは、カミさ...
連載 月刊川湯

解題「月刊川湯」

第7回「毒リンゴ」が残した言霊〈上〉もう今では、会って、話の聞けなくなってしまった仲間たちも、「月刊川湯」のなかでは、静かに息をしていて、読み返すと、あの人の声が鮮やかに甦ることがあります。誌面に書き残された文を読んで、当時の生命感を感じな...
指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯

わたしのランチ×俺の昼飯

幸せを感じるランチユリちゃん(横関百合子)外観は、あれっ、と感じるくらい、ひっそりとした佇まい。店内に入るとインテリアは、欧風アンティーク風に統一されていて、落ち着いた感じで、内と外側の雰囲気が異なるイタリアン・レストランです。店のなかには...
人に七癖 我が身に八癖

人に七癖 我が身に八癖

「なくて七癖、あって四十八癖」なんていわれるほどに、我が身を静かに顧みれば、誰にだって、ひとつやふたつの癖や習慣は、あるはずです。パンツを脱ぐのはいつも左足側から、ご飯を食べる前に箸をペロッとひと舐めする、みたいな生活習慣ばかりでなく、ちょ...
連載 人生相談

川湯的「人生相談」     心のラビリンス

悲しみ、苦しみは人生の花だ、といったのは、坂口安吾です。人の歩みの先には、思わぬ小石が転がっていて、つまずいたり、焦ったりします。悲しいことや、悔しいことも多々ありますが、しかし生きてさえいれば、明るい希望だって、確かにあるのです。そんな人...
HP

Share1975

テープで補強され、裏表紙が失われてしまった自由帳が残されていました。1975(昭和50)年の5月1日から、ユース内に置かれ、宿泊者によって書かれ継がれてきた、古い、ぼろぼろのノートです。直ちゃん(松田直子)が長く保管していて、父さん(上田上...
連載 温泉

下関の「温泉1000湯」 ♨   一緒に浴びよう!

いつも、ぼーっと、寡黙に、控え目に見える下関は、これまで、暇を見つけては全国の温泉場を歩いて廻り、すでに1000を越える湯に入ったといいます。たくさんの湯に浸かって身をもって知ったのは、温泉は、ただ見ているだけでは、なにも分からない、ことと...
K-Report

K−Report

そうだイン京都、行こうアダルトな修学旅行▼のどかな里山ド、ド~ンと、スミちゃん(八木純子)と、ネズミ(藤原夕歌里)が、自ら積極的に幹事を引き受け、イン京都を開催するための、計画と下ごしらえがはじまっています。……もとはといえば、スミちゃん(...
野村川湯「文庫」

野村川湯「文庫」

十勝への情と愛■「山・原野・牧場」トモノ(友野 正)■坂本直行 著■ヤマケイ文庫(初版/2021年)坂本直行(1906−1982)Sakamoto Naoyuki北海道・釧路に生まれる。北海道帝国大学に進学し、山岳部に籍を置く。27年に同大...
連載 樹木百景

樹木医・真くんの 「樹木百景」

街の公園でも、散歩コースにしているような近くの丘にも、たとえば青い樹々がすくっと立っていたりするのを見ると、頼もしくほっとし、清々しく感じたり、時々、思わず深呼吸をしたくなったりします。私たちの身近にある樹木にも、原生林の奥に逞しく育つ木に...
ワタシの好きな場所

ワタシの好きな場所

子供の頃、晴れた日には、キリンやネズミの形に似た雲を探して過ごした、なんてことがありませんでしたか? ずーっと飽きもせず、迷いや憂いもなしに。そのうちに背丈が伸び、声が変わり、胸が円やかにふくらみはじめると、悩みや苛立ちが増えて来る。すると...
K-Report

K−Report

妄想 こんなイン秋田をやってみたいでんちゃん(新田紀男)実行できるかどうかわからないけど、幹事として、頭の中で考えたことを徒然に書いてみる。もし、イン秋田をやるのなら、やっぱり冬にやりたい。冬の秋田を体感してほしい。北海道の人からは「寒いか...
野村川湯小学校