連載 フォト・エッセイ 小径の風景 日本/海外 露地で見つけた人と風景 たくさんの人々が行き交う繁華な通りを、少しだけ逸れて、裏側の小径や、露地に入ってみると、とても静かで、市井の人たちの暮らしや、穏やかな素顔が見られて、驚いたり、ほっとしたりします。野村川湯が生んだプロ・カメラマンたちは、あちこちの街を訪れて... 2024.03.16 連載 フォト・エッセイ
K-Report 昇進人事と、新メンバー加入祝いの長岡屋会 3月とはいえ、まだ吹く風が冷たい夜。久方ぶりに「長岡屋会」が開かれました。この会の開催は、いつも厳格で、なんとなく集まろう、なんてことでは開かれません。理由が必要なのです。ランサーがみんなに面白い話をしたいから、とか、キンタの女性関係が込み... 2024.03.11 K-Report
HP Share1975 心が安まるおじさん昭和50(1975)年11月18日(火)今日で北海道に入って14日目です。前日は斜里のおやじの家に宿りました。今日は私1人しか宿っていない。これは、どう言うことか、せっかく女の子がいると思って大阪からはるばる来たのに。今私... 2024.02.23 HP
指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯 わたしのランチ×俺の昼飯 パスタみたいな絶品・汁なし担々麺野口君1(野口卓志)皆さん、今年もよろしくお願いします。千歳市の野口です。たまたま私の周辺の川湯仲間に、他にも野口姓がいて、混乱を避け整理するために、野口君1とか、呼ばれています。ややこしくて、すいません。そ... 2024.01.26 指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯
ニッポン漂泊記 ニッポン漂泊記 老いてくると、暇ができます。その、あまって産まれ出たような時間に、近所を散歩したり、図書館に自転車で訪れ、車を使って道の駅巡りをし、ローカル列車に乗って、放浪する人もいるでしょう。旅先での予定外の大ハプニング、美しい風景と美味いご飯、人との... 2024.01.17 ニッポン漂泊記
私が”アレ”を教えます 私が”アレ”を教えます 川湯にいたあの頃は、先も考えず、毎日ノーテンキでした。そのうちに社会へ押し出され、薄い知識や資格を活かしながら、次第に手業も身につきはじめ、習熟や経験が積み上がりました。それとは別に、個人的な興味・関心が昂じて奥義を究めようとする人や、変質... 2024.01.08 私が”アレ”を教えます
連載「音」の思い出 「音」の思い出 深夜、しーんと静かで、なにも聞こえない、と思ったら、遠くの方から、微かなクラクションが伝わってきたり、時々は、自らの放屁の音の高さに、ビックリすることだってあるし。電話の着信音、人の話し声、鳥のさえずりや風の音、瀬音。イビキやため息、靴音に... 2023.12.29 連載「音」の思い出
指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯 わたしのランチ×俺の昼飯 茶色い千歳市の給食チャックの旦那(高松 篤)皆さん、こんにちは♪チャックの旦那です。2023年7月の川湯では、楽しい時間をありがとうございました。私の昼ご飯を紹介いたします。中学校教員を3年前に定年退職しましたが、その4月から千歳市教育委員... 2023.12.27 指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯
連載 人生相談 川湯的「人生相談」 心のラビリンス いきなりブチ切れる夫の対処法は?相談者●Aの妻 女 60歳代私たち夫婦は、夜の夫婦生活もいたって健全で、ほぼ幸せです。ところが、結婚以来、これまで数回ほどあったのですが、テレビを見てくつろいでいるのに、私が呼びかけたりすると、前触れもなくい... 2023.12.22 連載 人生相談
ニッポン漂泊記 ニッポン漂泊記 高田さんに会うために〈中〉|約束の場所……えんゃー、どっこぃ、えんやこーら、どっこいしょ。駕籠をかつぐネズミとオバケのリズム感ある掛け声が、人通りのない天間林村の村内に、響きはじめ、だんだん近づいて来る。陸奥の国とはいっても、真夏の、昼少し... 2023.12.13 ニッポン漂泊記
連載 食 万歳! ウチのご飯 今日のファミリー・クッキング 第14回1個の卵で作るおやつ!コーヒークリーム・ブッセミホ(高杉美穂)肌寒い季節になると、お菓子が美味しく感じられます。頑張って、凝ったケーキを焼くのも好きだけれど、思いついた時に、手軽に作れるおやつも捨てがたく、いいものですね。卵と粉と砂... 2023.12.02 連載 食
ニッポン漂泊記 ニッポン漂泊記 高田さんに会うために〈上〉| 梨次郎って誰だぁやたらと蒸し暑い、文月も半ばを過ぎた猛暑日の宵の口。大宮宿の街道筋に、雀斑(そばかす)の目立つ、まん丸顔の男が立ってた。この男は、皆から梨次郎と呼ばれ、あまり多くの尊敬を集めてはいなかった。梨次... 2023.11.18 ニッポン漂泊記