野村川湯YH 北乃國から | 野村川湯YH 野村川湯ユースホステル

北乃國から

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「野村川湯小学校」の本拠地は、北海道の東部、硫黄山の麓にありました。 北国を旅していて、途中、偶然に立ち寄ったり、なかにははじめからそこを目差して家を出てきた仲間も、なんと多かったことでしょう。 この北の地の風土自然が好きなだけでなく、遡上...
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オグスの野菜生活 その1 オグス(小楠厚子) 私の自宅(千歳市)にある家庭菜園では、春から秋まで、野菜やハーブがいつも青々と茂っています。この完全無農薬の有機野菜を収穫しては、日々、料理を作って、腹一杯いただき、お酒を飲んで陽気に笑って唄う...
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「自由な旅人」展が開催中 北海道の東端を、南北にひょろっと走っている釧網本線は、いまだ非電化といいます。川湯駅は川湯温泉駅へと名を変えて、弟子屈駅は摩周駅に出世しました。当時は、もちろん国鉄が列車を走らせていて、その節は、毎度、大変お世話に...
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十勝の丘に回帰を求めて 土方さん(佐竹正明) ▼感覚を呼び醒ます 初キャンプは小学校中学年の頃。友人の父親に連れられて行った設営地には自分達だけ。暗闇から聴こえる鳥の鳴き声、枝葉のざわつきに眠れず聞き耳を立てていました。自転車旅行での琵琶湖...
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川湯駅舎で開かれる旅の展覧会 ヒデキ(武山秀樹) 1936(昭和11)年に建てられた川湯温泉駅舎は、80年を越えて老朽化が進んでいます。とくに正面の山型ハフ(破風)の骨組みは、虫食いによる腐蝕がひどく、前から気になっていました。それが今回、...
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ひとりで歌う旅の終わり ヘルさん(板垣秀雄) ■辿り着いた夢のニセコ 野村川湯ユースホステルから別れて、早いもので、もう40数年も過ぎて、私は73歳になりました。「旅の終わり」を仲間たちと一緒に、夢のような旅だった♪……と歌ったのも、薄ぼん...
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楽しかった不思議な世界 大ちゃん(中澤多恵子) ……何度か文章を作ってみたのですが、感情ばかりが先走ってしまい、なかなか思うようにできませんでした。少しだけ、私は、気分が高ぶっているのかも知れません。 私は、直ちゃんと高校のクラスメイトで、...
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札幌ひとり旅 フッコ(横関福好) ここは札幌すすきの近く、ちゃらちゃら流れる豊平川、粋な姉ちゃん立ちしょんべん? ……おっとっと、ここで遅ればせの仁義、失礼さんでござんす。 わたくし、生まれも育ちも美濃国岐阜にございます。 柳ケ瀬で産湯を使...
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はじめまして 石村 茂 大阪枚方市在住の石村といいます。 野村湯川小学校の皆さんより、少し年上(?)の70歳です。 私は18歳の1968年3月の春休みを利用して、同級生10人と北海道の国立大雪青年の家(現:青少年交流の家)で10日間、スキー...
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