野村川湯YH 連載 月刊川湯 | 野村川湯YH 野村川湯ユースホステル

連載 月刊川湯

連載 月刊川湯

解題「月刊川湯」

ちょうど野村川湯ユースが、体制を変えつつあった1979年から4年ほどの間、北海道、東京、名古屋、大阪、福岡を拠点にして、仲間をつなぐために、ため息のように小さな冊子「月刊川湯」が作られていました。ここでは、その「月刊川湯」を拾い読みして、採...
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解題「月刊川湯」

第5回 新宿高の胸のうち ■高校2年のふたり旅 1979(昭和54)年、夏のある日の朝。 お気軽で、陽気なヘルパーだったトモノとキンタは、いつものように朝寝坊はしたものの、その日も上機嫌でした。記念撮影やら見送りなどを終え、朝の忙しさから解...
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第4回 届かなかった「茶」の願い ■流浪する「小坊主」 真くんとフッコが野村川湯で、たくさんのホステラーを巻き込んで、踊り狂い、お騒ぎをしているなかに、新潟県長岡市からやって来た、ひとりの男子高校生がいました。やっぱり皆さんと同様に、そこで...
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解題「月刊川湯」

第3回 ラブ・コール!オグス (11号) ■あふれるガッツ 月刊川湯は、全国5ブロックで、持ち回りによって作られていました。 なかで、北海道で作られたものが、6号分あります。主に、みゆきちゃんと毒、それと千歳出身の女子パワーによる貢献が、と...
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第2回 「流転」の旅は、今も…… (2号、3号) ■重みを感じる大冊、2号と3号 41年前の今頃、「月刊川湯」の創刊号は、ふらふらっと、B4判1枚切りの、ペラっとしたものが、作られ、はじまりました。 ちょっとした連絡誌のような体裁で、まだ実...
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第1回 赤裸々で、核心的な「男におくる言葉」 (11号より) ずいぶん前に、わたしと同じく川湯に連泊していた女性から、突然、30冊余りの「月刊川湯」の実物を託されました。あまり関心もなく、忙しかったこともあって、そのまま読むこともなく長い間...
野村川湯小学校