野村川湯YH 野村川湯YH | ページ 3 | 川湯のユースホステル 野村川湯ユースホステル
連載 フォト・エッセイ

小径の風景  日本/海外       露地で見つけた人と風景

たくさんの人々が行き交う繁華な通りを、少しだけ逸れて、裏側の小径や、露地に入ってみると、とても静かで、市井の人たちの暮らしや、穏やかな素顔が見られて、驚いたり、ほっとしたりします。野村川湯が生んだプロ・カメラマンたちは、あちこちの街を訪れて...
K-Report

昇進人事と、新メンバー加入祝いの長岡屋会

3月とはいえ、まだ吹く風が冷たい夜。久方ぶりに「長岡屋会」が開かれました。この会の開催は、いつも厳格で、なんとなく集まろう、なんてことでは開かれません。理由が必要なのです。ランサーがみんなに面白い話をしたいから、とか、キンタの女性関係が込み...
HP

Share1975

心が安まるおじさん昭和50(1975)年11月18日(火)今日で北海道に入って14日目です。前日は斜里のおやじの家に宿りました。今日は私1人しか宿っていない。これは、どう言うことか、せっかく女の子がいると思って大阪からはるばる来たのに。今私...
指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯

わたしのランチ×俺の昼飯

パスタみたいな絶品・汁なし担々麺野口君1(野口卓志)皆さん、今年もよろしくお願いします。千歳市の野口です。たまたま私の周辺の川湯仲間に、他にも野口姓がいて、混乱を避け整理するために、野口君1とか、呼ばれています。ややこしくて、すいません。そ...
ニッポン漂泊記

ニッポン漂泊記

老いてくると、暇ができます。その、あまって産まれ出たような時間に、近所を散歩したり、図書館に自転車で訪れ、車を使って道の駅巡りをし、ローカル列車に乗って、放浪する人もいるでしょう。旅先での予定外の大ハプニング、美しい風景と美味いご飯、人との...
私が”アレ”を教えます

私が”アレ”を教えます

川湯にいたあの頃は、先も考えず、毎日ノーテンキでした。そのうちに社会へ押し出され、薄い知識や資格を活かしながら、次第に手業も身につきはじめ、習熟や経験が積み上がりました。それとは別に、個人的な興味・関心が昂じて奥義を究めようとする人や、変質...
連載「音」の思い出

「音」の思い出

深夜、しーんと静かで、なにも聞こえない、と思ったら、遠くの方から、微かなクラクションが伝わってきたり、時々は、自らの放屁の音の高さに、ビックリすることだってあるし。電話の着信音、人の話し声、鳥のさえずりや風の音、瀬音。イビキやため息、靴音に...
指名連載 わたしのランチ×俺の昼飯

わたしのランチ×俺の昼飯 

茶色い千歳市の給食チャックの旦那(高松 篤)皆さん、こんにちは♪チャックの旦那です。2023年7月の川湯では、楽しい時間をありがとうございました。私の昼ご飯を紹介いたします。中学校教員を3年前に定年退職しましたが、その4月から千歳市教育委員...
連載 人生相談

川湯的「人生相談」     心のラビリンス

いきなりブチ切れる夫の対処法は?相談者●Aの妻 女 60歳代私たち夫婦は、夜の夫婦生活もいたって健全で、ほぼ幸せです。ところが、結婚以来、これまで数回ほどあったのですが、テレビを見てくつろいでいるのに、私が呼びかけたりすると、前触れもなくい...
ニッポン漂泊記

ニッポン漂泊記

高田さんに会うために〈中〉|約束の場所……えんゃー、どっこぃ、えんやこーら、どっこいしょ。駕籠をかつぐネズミとオバケのリズム感ある掛け声が、人通りのない天間林村の村内に、響きはじめ、だんだん近づいて来る。陸奥の国とはいっても、真夏の、昼少し...
連載 食

万歳! ウチのご飯 今日のファミリー・クッキング

第14回1個の卵で作るおやつ!コーヒークリーム・ブッセミホ(高杉美穂)肌寒い季節になると、お菓子が美味しく感じられます。頑張って、凝ったケーキを焼くのも好きだけれど、思いついた時に、手軽に作れるおやつも捨てがたく、いいものですね。卵と粉と砂...
ニッポン漂泊記

ニッポン漂泊記

高田さんに会うために〈上〉| 梨次郎って誰だぁやたらと蒸し暑い、文月も半ばを過ぎた猛暑日の宵の口。大宮宿の街道筋に、雀斑(そばかす)の目立つ、まん丸顔の男が立ってた。この男は、皆から梨次郎と呼ばれ、あまり多くの尊敬を集めてはいなかった。梨次...
野村川湯小学校