茶色い千歳市の給食
チャックの旦那(高松 篤)
皆さん、こんにちは♪
チャックの旦那です。２０２３年７月の川湯では、楽しい時間をありがとうございました。
私の昼ご飯を紹介いたします。
中学校教員を３年前に定年退職しましたが、その４月から千歳市教育委員会に雇われる形で、学習支援員として仕事をしています。
千歳市内の中学校が職場になります。習熟度別少人数指導といって、ひとつの授業で、クラスをふたつに分けて、その片方を受け持つ形で授業をしています。教科は数学です。
非常勤なので１日４～５時間の勤務になり、昼ご飯をとることになります。
約１週間分の給食メニューを紹介します。
１１月１３日のメニューです。赤い容器はプラスチックで、白ごはんが入っています。牛乳は毎日必ずついてきます。よつ葉牛乳の２００ｍｌです。
１１月１４日の給食。箸はつかず、生徒はスプーンで食べます。
１１月１５日のメニュー。おかずはだいたい２〜３品程度です。
１１月１６日のメニュー。千歳では、週１回ずつ麺とパン、あとの３日間がご飯になっています。麺はスパゲティ、うどん、ラーメン、焼きそばが出ます。麺は個包装され、カップに盛ったつゆ(ソース、たれ)に入れて食べます。
１１月２７日のメニュー。時には写真のようにゼリーが出たりします。カップはハヤシです。
これが２８日のメニュー。魚も出ます。
１１月２９日のメニューです。角食（パン）はひとり２枚ずつ個包装になっています。
１１月３０日のメニュー。この日はラーメンでした。
約１週間分の給食メニューをご覧いただきました。
見ておわかりのように、千歳市の給食は「茶色」が目立っています。栄養士や調理師たちが「千歳の給食は茶色いんです！」と言ってはばからないくらいです。品数も少ない！ 味もなかなか……、ん〜〜？ って感じです。
そのため、生徒たちの残食もけっこう多く、食い盛り、育ち盛りの中学生がかわいそうに思います。教職員としては「もう少しなんとかならないのか？」と思いますが、給食を調理する給食センターが古くて、設備的にどうにもならないみたいです。
最後は愚痴になってしまい、恐縮です。
以上、千歳市の給食を紹介した”チャックの旦那”でした。
皆さん、お元気で！ 良いお年をお迎えください。■
・チャックの旦那からの指名による次回の担当は、野口くん1（野口卓志）です。
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